ホームインスペクションはお済みですか?住宅診断・検査で口コミ評判のいい東京の業者を比較して紹介しています!

新築で水漏れ!床下・屋根裏調査をやった方がいい理由とは?

公開日:2020/10/15  最終更新日:2020/09/24

新築住宅で水漏れが発生してしまうのは、由々しき事態でしょう。少なくとも、現代の技術を用いれば、水漏れが起こることは築10年くらいでは、ありえないことなので、施工に何かしら問題があったと考えられます。ここでは、新築住宅を購入する際に、契約前に床下・屋根裏調査を、ホームインスペクションのような専門業者に頼むべき理由について解説します。

水漏れによって起こる被害

水漏れというと、たとえば雨漏りで天井からポタポタと水が落ちてきたり、天井や壁が変色するようなイメージがありますが、実際は見えないところにもさまざまな被害をもたらします。

■腐食や錆による強度低下
キッチンの床下水漏れや、雨漏りによって天井裏や壁内に水が溜まってしまうことで、通気性の悪さから構造材となっている木材は腐食して脆くなり、鉄骨もあっという間に錆びてしまいます。そのため建物の耐久性が著しく低くなり、建物自体の寿命も短くなって、災害が起こった場合もあっという間に崩れてしまう危険性が増すでしょう。さらにシロアリ被害などが出てしまうと、劣化を早めることになります。

■湿度が高くなりカビや臭いが発生
水漏れによって、室内の湿度は上昇し、それによってカビと共に、不快な臭いを発生させることになるでしょう。湿度が高くなることで、壁のクロスが剥がれやすくなり、さらにカビは臭いもあるうえに、先述した腐食と耐久性の低下の原因にもなるので、アレルギーを引き起こす恐れもあります。

■家電製品の故障
水漏れが起きている場所によっては、家電に悪影響を及ぼすことも考えられるでしょう。単純に故障するだけならまだマシな方で、最悪漏電してしまうと、火災の原因となることもあります。特に重量のある家電だと、コンセントの位置や生活動線の邪魔をしない場所なども考慮して設置しなければならず、必然的に水が伝いやすい壁際に置くことになります。

水漏れ住宅診断をする方法

屋根裏や床下などから水漏れを確認する際、次のようなことが分かるでしょう。

まず屋根裏は、言わずもがな、雨漏りが発生しやすい場所です。屋根裏からは雨漏りだけでなく、柱や梁、金物、断熱材の状態も確認できるため、住宅の状態をチェックするうえで、かなりの判断材料が集約されていると言っても過言ではないでしょう。

確認の際は、点検口から入って様子を見ることができますが、この点検口は押し入れのような収納スペースの天井に設けられていることが多いです。

そしてキッチンや浴室などの床下は、空に面した屋根裏とは正反対の、地面に接した床下も、基礎の内側の状態や土台、配管、金物の状態を知るうえで、重要な箇所になります。床下調査は、床自体に点検口があることが多く、特に床下収納庫が点検口にもなっているケースが一般的でしょう。

注意点として、和室の畳下に点検口を設けているケースもあり、点検するにできないとなっては大変なので、もし点検口が見つからなければ、不動産業者に確認しておきましょう。

これらのチェックは、見るだけなら自分でもできますが、深刻なレベルかどうかの判断は、やはり素人だと限界があるでしょう。そうなると、ホームインスペクションの利用を検討した方がいいと言えます。

新築住宅の水漏れ賠償期間は10年

平成12年に施行された品確法によって、この年より新たに建築された住宅の水漏れは、10年保証が義務付けられました。

この法律は、建築時に何らかの瑕疵や施工不良が見られた場合、10年間は瑕疵担保責任を負わなければならないというものになっています。しかし現代の建築基準だと、10年程度水漏れを起こさないようにするのは、そこまで難しくありません。そのため、ほとんどの住宅業者が、瑕疵とは関係なく10年間の水漏れ保証を約束しています。

買主にとっては安心できる保証には間違いありませんが、しかし10年未満で水漏れが起こるようであれば、瑕疵があるという線が濃厚でしょう。そうなれば、施工業者は厳しく責任を問われる事案であるのは明白です。

そこで問題なのは、保証期間の10年を過ぎて間もない頃に水漏れが発生することです。たとえば11年経って水漏れが発生すれば、欠陥があると線も十分考えられる範囲ではあるものの、保証されないため、住宅業者に責任を問うことはできません。

このようなトラブルを避けるよう、転ばぬ先の杖として、第三者機関であるホームインスペクションを利用し、専門家に隅々まで住宅の状態をチェックしてもらうことをおすすめします。

まとめ

新築で、床下・屋根裏調査をした方がいい理由について解説させていただきました。

ホームインスペクションは、住宅業者の方でも実施していることは珍しくありませんが、やはり第三者機関に頼む方が、客観的な判断だと確信が得られるので、自分の方でも頼むようにしましょう。その際は、契約前からあらかじめ業者側に伝えておくと、よりスムーズです。

おすすめ関連記事

サイト内検索
記事一覧