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ホームインスペクションを契約前にできない原因とは?

公開日:2024/06/15  

ホームインスペクション 契約前にできない理由
住宅購入において、ホームインスペクションは欠かせない要素ですが、契約前の実施が難しい場合があります。新築戸建てや中古マンションなど、物件の種類によってはインスペクションの実施が難しい事情が存在するのです。この記事では、その原因と具体的な対策について探っていきましょう。

ホームインスペクションが契約前にできない理由とは?

契約前にホームインスペクションが難しい主な理由は3つあります。それぞれについて詳しくみていきましょう。

時間的な制約

ホームインスペクションは専門業者によって行われますが、同じ物件に競合がある場合や人気の物件では、スケジュールの都合からインスペクションを契約前に行うのが難しい場合があります。その理由は、競合となるほかの購入希望者との勝負になり、確実な購入を優先するか、インスペクションを行うかのジレンマが生じるからです。

買い手は時間的な制約に対処しながらも、検討を進める必要があります。

業者が理解していない

不動産業界において、ホームインスペクションに対する理解が浸透していない場合があります。とくに都心部ではマンション中心の市場が一般的であり、戸建ての取り扱いが少ない業者も存在するのです。

その結果、中古戸建ての難易度が高く、業者がインスペクションを嫌がる場合があります。買い手は信頼性のある不動産エージェントを選び、理解のある業者を介してスムーズな取引を進めることが重要です。

物件の特性

物件自体が特殊な条件や事情を抱えている場合、ホームインスペクションが難しくなる場合があります。たとえば、テナントが入居中である場合や大規模な修繕工事が進行中である場合など、物件の状況によってはインスペクションが制約されるでしょう。

買い手は物件の状態を充分に把握し、制約がある場合はほかの手段で情報を収集する必要があります。

ホームインスペクションを嫌がるのはなぜ?

不動産会社がホームインスペクションを嫌がる背後には複数の要因が絡み合っています。

購入意向の減退リスク

ホームインスペクションで不具合が浮き彫りになると、購入希望者が物件を選ばなくなる可能性があります。不動産会社は早期の物件売却を望むものです。

施工不良や劣化が発見されれば、取引が複雑になるため、潜在的なリスクを避ける意図からホームインスペクションを遠ざける傾向にあります。

ライバル会社から物件が売れてしまう

ホームインスペクション中に別の購入希望者が現れ、競合が発生する可能性があります。ほかの不動産会社が仲介した買主に物件を奪われることで、不動産会社の収益に悪影響を与えるため、ホームインスペクションを回避する場合があります。

手続きや補修の手間

ホームインスペクションを実施するには手配や不具合の修繕が必要です。これらの手続きが煩雑で、不動産営業マンは手っ取り早い物件の売却を望むことがあり、そのためにホームインスペクションを敬遠する場合があります。

事前に不具合に気付いている

不動産会社が物件の問題に気付いている場合があります。これらの問題がホームインスペクションで露呈されると、物件を高値で売ることが難しくなるのです。

したがって、潜在的な問題を回避する意向から、不動産会社はホームインスペクションを嫌がる傾向にあります。

ホームインスペクションが契約前にできない場合の対策

契約前にホームインスペクションが難しい場合、以下の対策が考えられます。

契約後にホームインスペクションをする

売主が不動産会社である場合、新築やリフォーム済みの物件であれば契約後のホームインスペクションの実施が有効です。ただし、不具合が発見された場合でも契約の解除は難しく、手直しをして引き渡す形になります。

契約前にインスペクションを行う際は、契約書にその旨の特約の記載が重要です。これにより、取引がスムーズに進行し、買い手と売主の信頼関係が築かれます。

不動産仲介業者やハウスメーカーを変える

売主や仲介業者がホームインスペクションに抵抗を示す場合、別の不動産仲介業者やハウスメーカーの検討が重要です。拒否された場合、対応が難しい仲介業者やハウスメーカーは、購入のプロセスで信頼性を欠いている可能性があります。

買い手は自身の要望を理解し、共感する仲介業者やハウスメーカーを選ぶことで、円滑な取引が期待できるでしょう。

リフォーム会社に見てもらう

中古住宅の場合、個人が売主のケースでは、リフォーム会社による検査が有効です。建築知識や経験のあるリフォーム会社が、主要構造部分に関する検査を行います。

仲介業者が信頼できるリフォーム会社を紹介できるかどうかがポイントです。リフォーム会社による検査で不具合が発見された場合は、修復や改善が可能な範囲で対処し、安心して物件の購入ができます。

まとめ

ホームインスペクション契約前の難しさは、競合や人気物件での時間制約や不動産業界の理解不足、特殊な物件条件に起因します。不動産会社は購入意向の減退や取引複雑化のリスクを嫌い、対策として契約後の検査や信頼性の高いエージェント・ハウスメーカーの選択、リフォーム会社による検査が有効です。これにより円滑な取引が期待されます。

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